ナイアガラの滝の場所は、アメリカとカナダの国境の間。ナイアガラの滝に近い空港や、空港からのアクセスをまとめています
ほとんどの観光客が飛行機でナイアガラの滝に訪れます。日本からは約11~13時間の空の旅です。アメリカ側、カナダ側にそれぞれ空港があります。
アメリカ側 :バッファロー・ナイアガラ国際空港(BUF)
カナダ側 :トロント・ピアソン国際空港(YYZ)
全米No.1の観光地である大都市、ニューヨーク。実はボストン、ワシントン、ナイアガラの滝へもちょっと足を延ばせば行ける場所にあり、日帰りツアーも人気です。「ニューヨーク旅行のついでにナイアガラの滝へ」といった感じで向かっちゃいましょう。
ニューヨークから行く方法は4つ。以下に紹介していきます。
最も短い時間で、楽に移動が出来るのが飛行機です。ニューヨークからナイアガラの滝へ旅行をする人の9割は飛行機で移動します。
ニューヨーク市内からジョン・F・ケネディ空港、ラガーディア空港、またはニューアーク空港までそれぞれ1時間~1時間半。ナイアガラの滝の最寄りの空港のバッファロー・ナイアガラ国際空港(BUF)まで60分~70分の空の旅です。
ニューヨーク州には、ナイアガラフォールズ国際空港(IAG)という空港もありますが、ニューヨークのJFK空港やLGA(ラガーディア)空港からの便がないため、ツアーではあまり使われません。
弊社では飛行機で行く、ニューヨークからナイアガラの滝への日帰りツアーを販売しております。ニューヨーク旅行のご旅程に組み込んでみてはいかがでしょうか。
ニューヨーク市内のペンステーション駅(Penn Station)からナイアガラ・フォールズ駅(アメリカ側)まで9時間の旅です。
駅を降りてからナイアガラの滝まではタクシーで移動します。アメリカの電車は時間通り走らないことも多く、所要時間も長いのであまりおすすめはできません。
ニューヨークのポートオーソリティ駅から各バス会社のバスが出ています。8時間半~10時間かかります。
国境をまたぐバスの場合、車輛を一旦降りて入国審査を行いカナダ側に入ります。パスポートの持参が必須となります。
代表的なバスはGreyhoundになります。
必要なものはちゃんと動く車と長距離運転を楽しむ気持ちと根性とガソリンのみ。理論上は6時間半ですが、何だかんだで9時間ほどかかります。
途中で野球殿堂博物館がある街、クーパーズタウン(Cooperstown)やペンシルバニア州の街に寄ってアメリカ郊外の雰囲気を堪能するのもロードトリップの醍醐味です。
バッファロー空港からナイアガラの滝へは、公共交通機関での移動はバスのみ。やや複雑なので、タクシー移動をおすすめしています。アメリカ側の滝までは40分ほどです。
シャトルも出ているので、下記に少し紹介します。
空港からの移動が不便なこともあり、バッファロー空港集合の日本語観光ツアーが便利です。詳しくは、以下のリンク先をご確認下さい。
トロント空港からナイアガラの滝へは、公共交通機関での移動はバスのみ。こちらもタクシー移動をおすすめしています。カナダ側の滝までは1時間10分ほどです。
パスやシャトルも出ているので、下記に少し紹介します。
空港からの移動が不便なこともあり、トロント市内発着の日本語観光ツアーが便利です。詳しくは、以下のリンク先をご確認下さい。
ツアーに参加してナイアガラの滝を観光しよう!ニューヨーク、バッファロー発着のツアーをそれぞれご案内しています。